2018年02月25日

築地のうどん特集

築地は新鮮な食材が取引される場であると同時に、東京屈指の美食の街でもあります。主なグルメスポットは、市場関係者が集まる場内市場の飲食店と、市場周辺を取り囲む場外市場の2箇所に分かれます。いずれも、プロの料理人たちも認める名店ぞろい。食通たちがこぞって集まるグルメタウンです。とくに市場直送の新鮮な魚介類を使った寿司屋や和食店が多く集まっており、海外からの旅行者の間でも人気です。都営地下鉄大江戸線・築地市場駅も開通して、アクセスも便利になりました。魚のイメージが強い築地ですが今回はうどんをご紹介します!

築地のうどん特集

築地・銀座木挽町うどん 太常 (だいつね)のうどん

うどんは、小麦粉を練って長く切った、ある程度の幅と太さを持つ麺料理であり、主に日本で食されているものを指しますが、昔の日本の移民政策の影響や食のグローバル化の影響により、諸外国にも似たような料理あります。
実は「冷麦」「素麺」には太さによる規定がある以外は厳密な規定はなく、細い麺であっても基準を満たせば、うどんと称してよいと規定があります。
今回はそんな奥が深いうどんを特集します。