2018年02月10日

河原町のすき焼き

河原町は、地元京都市民から「四条河原」と呼ばれています。
阪急のターミナル駅、河原町駅のある四条河原町界隈は、京都市の中心部でもあり、おしゃれなお店や日本の古き良き風情ある街並みも同時に楽しむことができます。
今回はそんな都会的な街並みと古き良き風情ある街並みが融合した河原町のすき焼きを特集します。

河原町のすき焼き

河原町・三嶋亭 本店 (みしまてい)のすき焼き

すき焼き(すきやき・鋤焼)は、食肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理ですよね。調味料は醤油、砂糖、酒など、またそれらをあらかじめ合わせた割下が使用されます。一般的なすき焼きは薄切りにした牛肉が用いられ、ネギ、ハクサイ、シュンギク、シイタケ、焼き豆腐、シラタキ、麩などの具材(ザクと呼ぶ)が添えられます。味付けは醤油と砂糖が基本で、溶いた生の鶏卵をからめて食べるのも人気ですね。