2018年02月09日

麻布十番のカレー特集

「麻布十番」の町名は1962年(昭和37年)に成立したもので、それまでの麻布新綱町、麻布綱代町、麻布坂下町、麻布永坂町、麻布日ヶ窪町、麻布宮下町、麻布宮村町、麻布一本松町、麻布山元町、麻布新広尾町の各一部が統合されて生まれた地名なのをご存知でしたでしょうか。「十番」の名称は、十番組屋敷、十番橋など、江戸時代の町名だった里俗称を復活したものなんです。
今回はそんなおしゃれなリッチピーポーたちのまち麻布十番のスパイシーなカレーを特集します。

麻布十番のカレー特集

BUZEN 麻布十番 (ブゼン)のカレー

カレーは、多種類の香辛料を併用して食材を味付けするというインド料理の特徴的な調理法を用いた料理に対する英語名で、転じてそれを元にしたヨーロッパ系の料理や、同様に多種の香辛料を併用して味付けされる東南アジアなどを幅広く指すものです。
日本では、明治時代に当時インド亜大陸の殆どを統治していたイギリスから、イギリス料理として伝わりました。それを元に改良されたカレーライス(ライスカレーとも)は洋食として独自に普及しました。
インド系、東南アジア系、洋食系の何れも現在では国際的に人気のある料理のひとつとなり、ヨーロッパや北米、中南米、アフリカ、オセアニアなど、世界中でカレー文化が根付いていることが確認されています。
今回は麻布十番のカレーを特集します。