2018年02月04日

木場で食べる極上のホルモン特集

木場は江戸時代に幕府の許可を得て、この地に材木市場が開かれたのがはじまりで、数多くの材木商が集中し、貯木場や製材所が独特の街区を形成していました。当時の風習を伝える「角乗り」「曲乗り」などの伝統技術や、「木遣り」などの伝統芸能が残り、東京都無形民俗文化財に指定されています。近年は貯木場は東京湾岸の埋立て地の新木場へ移転し、材木商や製材所の多くも新木場に移っています。
今回はそんな江戸の歴史ある街、木場の美味しいホルモンを特集します。

木場で食べる極上のホルモン特集

激旨ホルモン魂 木場店 木場で食べる極上のホルモン特集

ホルモンとは、内臓肉(もつ)を焼く料理です。狭い意味では、小腸、大腸を指し、広い意味では正肉以外のかつて廃棄していた部位をも含む臓物肉全般が含まれ、皮、胃、肝臓、心臓、腎臓、子宮、肺、腸などをホルモンと呼びます。かつては焼肉専門店や屋台、などで供される料理でしたが、味付けされたパック製品がスーパーなどで販売されており、一般家庭でもホルモン焼きを楽しめるようになりました。
今回は木場で食べられるジューシーなホルモンを特集します。