焼き鳥 すずめ 1串(日野家 )の口コミ/評判
メニュー情報
2.9
¥500
日野家
ランチ
レビュー一覧(2)
- 2.02024/5/14local_basil_au1
- 3.02019/1/16fa_kayokayo
来る人来る人
「すずめ」
を注文してはりました。
「すずめって何?」
ここで初めて名物だと気づく・・・
食べないわけにはいきませんよね~。
ということで、すずめと日本酒を追加注文。
焼き鳥 すずめ 1串 500円
スズメとは、焼き鳥で食べるすずめの丸焼きでした。
見た目のインパクトがすごい。
頭も食べるんですよね?( ゚Д゚)
勇気を出してひとくち。
甘辛いタレは美味しいです。
頭の部分は柔らかく、ぶにゅっとみそを食べている感覚。
レバーに近いとよく表現されていますね。
身の部分というか胴体の部分は、バリバリと骨をかみ砕いている感じで、身は少しあるものの骨せんべいに近いイメージでした。
バリバリバリバリ~。
1本食べればもう満足かな。
日本酒すすみます。
すずめの焼き鳥と、うずらの焼き鳥もメニューにあります。
なぜ?なぜ、スズメが名物なのか?
気になるところですよね。
諸説あるとは思いますが、
すずめは豊作の象徴である稲の大敵、 昔の人が日本各地にあった稲を食い荒らすすずめを退治するために「すずめの丸焼き」が生まれたという説。
伏見稲荷は商売繁盛の神さまとして知られていますが、元々は五穀豊穣の神さまとして厚い信仰を集めており、その五穀を食べるスズメを退治するためということみたいです。
そして、もう一つは、
神様のお供え物とされていて、そのおさがりをいただいている。
という説。
どちらにしても、大切に味わっていただかないといけないと思います。
スズメの狩猟は、11月~2月頃と決まっていて(国産のみ)、基本的にはこの時期に食せるものみたいです。
名物ですので、保存方法も進化しているので年中販売はされているらしいですが。
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伏見稲荷大社参道、名物うずらの丸焼き。食べにくいです。